『苦手な所や出来ていない所は目立つモノ。冷静に。客観的に』
皆さんご存知の通り、僕は2020年9月に会社設立をし、都道府県に申請して、12月から訪問看護ステーションの事業所を設立する。
それに向けて日々準備をしているのだが、難航しているのが『看護師の求人活動』である。
セミナーに参加したり、主催したりして知り合いを増やし、その中から従業員の方を見つけるという作戦を去年から立てて実行していたが、丁度良いタイミングでコロナショックが起きてしまった。
今は社会自体は徐々に動きだしてきたが、やはりオフラインの交流会やセミナーは少ない。
一応、ブログに求人案内を記入し、Twitterで発信・拡散している。心優しいフォロワーさん達の応援があって助かっている。ただ、正直まだ応募がない状態だ。
元々社会的にも訪問看護には看護師の移行が難航しているし、設立前の実績のない法人では大変なのは客観的にみてもよくわかる。
過去の自分を責めたくなる時はあるけれど、それが意味のない事であるのは明白で出来る事からしていくしかない。
求人活動の目標期限は8月31日(残り72日)、最終期限は9月30日(残り102日)なのでまだまだ日がある状態だ。
このタイミングで自己肯定感が下がってしまうと生産性が下がるのではないかと思い、客観的に現状把握をノートに書いた。
…正直、結構準備は進んでいる。
タイミングがあるので行っていない事(物件探し、物品の購入、営業)はあるが、会社の構想自体は形になってきており、人員が決まればすぐに始めれるのでは?くらいになっている。自惚れや慢心は良くないが、少しホッとした。
これで気づいたのが、『人間は自分の否定的な部分。苦手な事や出来ていない事、短所に対して物凄くフォーカスしやすい』という事。
やはり負の感情、不満や苛立ち、焦りや葛藤は自分にダメージを与えやすく、現実を偏って判断しがちになるのだろう。
先ほども言ったように、自惚れや慢心は良くないが、自分をネガティブに捉えすぎるのも良くない。
たまに冷静に、他人から自分を観るように、ノートに現状を書いてみればいいと思う。
読者の方々も何かはあるかもしれないが、お互い冷静に、楽しめるところは楽しんで前に進もう。
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