世界でいちばんやさしい教養の教科書

Book

『世界でいちばんやさしい教養の教科書』

著書:児玉 克順

教養があると直接的に仕事や年収に影響が出る訳ではない。
しかし、人生を充実させるためには有益な学習だと思う。

理由は広く社会や文化、学問の時系列・概要を知っていると現在起きている事がどのような意味合いをもっているのか解釈を楽しめるからだ。

この解釈を楽しめるというニュアンスが僕の中でしっくりくる。
それは絶対的にこれが正しいという事はなく、常に変化しているし、知り尽くせない所が出てくるからである。
なので『解釈が出来る』というよりも『解釈を楽しめる』という方が僕の心境を言語化出来ているだろう。

本書の中のカテゴリーは、歴史・哲学・言語・心理・文化・経済・社会・日本・芸術についてだ。
可愛らしいイラストとともに分かりやすく書かれている。
教養を身につける学習のきっかけ作りとしては良い本だと思う。

Article

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