レスポンシブル・カンパニー

Book

『レスポンシブル・カンパニー』

著者:イヴォン・シュイナード/ヴィンセント・スタンリー

アウトドアブランド『パタゴニア』の創業者が、40年間の取り組みの中で学んだ『社会への責任』について書かれている本。

CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)を僕は重大な考え方だと思っている。

CSRをはじめて聞く方に説明するなら「収益を上げる事だけを会社の目的にするのではなくて、顧客・従業員・株主・取引先・社会全体等という利害関係者に責任を持ちましょう」という事。

具体的に例えるのなら…これっていい会社?

・「売り上げているし、顧客は満足しているけど、従業員が低賃金やストレスで疲弊しているのはどうなのか?」

・「顧客や従業員は満足しているけど、社会のモラルに反している場合はどうなのか?取引先は巻き添えにならないのか?」

・「売り上げていて、顧客も従業員も満足しているけど、環境破壊に繋がっているのはどうなのか?」

なので、CSRは全ての利害関係者に対して責任を持って常に企業努力をしようという考え方であり、幸福な社会を追求するには重要な事であると思う。

とても重く困難な事かもしれないが、成長とやり甲斐はあるだろう。

そんなCSRについて、パタゴニアが追求している内容と、巻末にはそのチェックリストが記載されていた。参考にさせて頂く。

そして、本にも書かれていたが、是非とも皆さん…物は大切に!感謝して使用を!

それだけでもまわりまわって、多くの人や地球のためになる。

Article

・なぜ「年収1億のお金持ち」と「年収1000万の人」はあまり接点が無いのか?

なぜ「年収1億のお金持ち」と「年収1000万の人」はあまり接点が無いのか? | ZUU online
(本記事は、水野俊哉氏の著書『年収1億円の人は、なぜケータイに出ないのか?』サンライズパブリッシング、2018年5月25日刊の中から一部を抜粋・編集しています)

・介護には休息も必要!在宅介護を支えるレスパイトケアとは?

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仕事のモチベーションが上がる賢者の言葉:書評 | ライフハッカー・ジャパン
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