Book
『ぼくにはなにもない』
作:齋藤 真行/絵:さいとう れい
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家族・才能・容姿・地位、なにもない中年男性の生活・人生。
読んでいる前半は『自己肯定感の低い人だな』という感想だった。
しかし、後半には彼の人生観が出てきて、目から鱗の状態だった。
多くの人は無理になにかを持とうとしている。
それで大事な事がみえないのは勿体ない事である。
生き方に迷ったり、生きづらいと感じる方はオススメ。
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