パパが遺した物語

Movie

『パパが遺した物語』(2015年)

ジャンル:ヒューマン

上映時間:116分

監督:ガブリエル・ムッチーノ

出演:ラッセル・クロウ、アマンダ・セルフライド

<感想>

交通事故で妻を失い、自身にも病気を抱えてしまった小説家のジェイクは娘であるケイティのために必死に執筆活動を行う。25年が経ち、辛い過去のせいでケイティは他人を愛せない状態になっていた。そんなケイティは父の遺作を敬愛する作家志望の男性と出会って…というお話。

ラッセル・クロウ演じるジェイクの苦悩や努力をみていると胸があつくなった。「ただ一緒にいる」というだけ、ここまで不遇な事が起きるのだろうか?

それでも諦めずに執筆を続けたのは本当にすごい。

25年後のケイティに関しては、何故そこまで複雑になってしまったのだろうか?と言うのが序盤の行動を観ていて疑問だった。それでも理解しようとしてくれた人と出会えたことは自分と向き合う事に繋がったのだろう。

人の心理は複雑である。心理学でいう防衛機制でも色んな種類がある。

「こうなってほしい」と思っておきながら、実際その機会があると怖くて遠慮をする。

一番仲良く会話をしたい人に限って、緊張して何を話したらいいかわからず悩んだりする。

例えを書き出したらキリがないのだが、人は本音と行動が真逆になってしまう事もある。

そんな複雑な心と向き合って、他人との関係性の中で整理して、想いを行動にしていくのが大事だなと改めて思った。

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