1000人の患者を看取った医師が実践している 傾聴力

Book

『1000人の患者を看取った医師が実践している 傾聴力』

著者:大津 秀一

僕自身、訪問リハビリに従事している中でもうすぐ死を迎える終末期の方を担当する事がある。

その時は出来うる限りADLを維持する事と苦痛の軽減を図るにはどうしたらよいのか検討している。

ただし、いつも思うのは、相手の苦痛に対して完全には理解は出来ない。いや、理解できると安易に思ってはいけないと感じている。

理由としては「老いの苦しみ」はまだ30代の僕なんかが共感できるわけがない。「死の苦しみ」に対しては10年後も生きているだろうと思っている僕には共感できるわけがない。そして、人それぞれ人生の価値観は違うし、人生経験や生活環境が違う中で安易な共感はどうなのか?と思っている。

そんな終末期の患者に対して関わってきた大津先生が『傾聴力』について述べているのが本書である。

重みのある人生の問いに対して、無理に答える必要はない。

しっかりと相手の話を『聴く』その行為が相手の苦痛を軽減させることがある。

医療関係者だけでなく、周りの方々の苦痛を感じて悩んでいる方にはオススメの本である。

Article

・「ペンと紙なしでは仕事にならない」30歳以下で成功したデジタル世代経営者たちの共通点

「ペンと紙なしでは仕事にならない」30歳以下で成功したデジタル世代経営者たちの共通点
日々仕事をする上で、インクや紙の代わりにデジタルツールやアプリを使うのが主流になっている。それでも、アナログなアプローチは起業家やフリーランスにと...

・【谷尻誠】結果を出すには、「僕にない能力を持っている人」を味方につける

【谷尻誠】結果を出すには、「僕にない能力を持っている人」を味方につける
いつも楽しそうに仕事をしている人というのは、その人自身の能力もありますが、実はまわりに、助けてくれる人や専門分野に特化した人、おもしろがってくれる人がたくさんいることが多いように思います...

・米ベライゾンが勧める5Gの楽しみ方

米ベライゾンが勧める5Gの楽しみ方
世界で初めて5Gネットワークを米国内で実現した米通信大手ベライゾン。12月に入り、ロサンゼルスでの5Gサービス開始を発表したが、これによりロサンゼルスはベライゾンにとって5Gネットワークを提供する19番目の都市となった。
タイトルとURLをコピーしました