なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館に行くのか?

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『なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館に行くのか?

著者:岡崎大輔

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美術館へ行く人の多くは、プロの芸術家やそれを志す人、そして芸術が好きで趣味している人のイメージがつく。

しかし、世界のエリートは美術館に行く事が多いそうだ。

では、何をしに行くか?というと、『芸術を観て学んでいる』のである。

本作ではMoMA(ニューヨーク近代美術館)が考案した『VTC(Visual Thinking Curriculum)』について書かれている。

絵を見ても、作品の内容がほとんど頭に残っていない人が多い。深く絵を観るために考案されたのが『VTC』である。

この内容が観察力、批判的思考力、言語能力などの複合的な能力が身につく。

具体的な方法を知りたい方は、是非本書を読んでみて頂きたい。

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