Movie
『THE GUILTY/ギルティ』(2018年)
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ジャンル:サスペンス
上映時間:85分
監督:グスタフ・モーラー
出演:ヤコブ・セーダーグレン、イェシカ・ディナウエ 他
<あらすじ>
緊急通報指令室のオペレーターのアスガーが取った通報は、今まさに誘拐されているという女性からだった。電話の内容と様子を頼りに事件を解決しようとするお話。
<感想>
この映画は他の映画と大きく違う点がある。
1つ目は撮影場所が緊急通報指令室と限定されている事。隣の部屋の移動はあるが、大きく場所が変わらない。
2つ目は緊急通報指令室の同僚は数人映るのだが、映画の中で映っているのはほぼ主人公のアスガーだけである。
3つ目はBGMがない。
映画の中で非常に限定されている設定にすることによって、通報の女性や他部署とのやりとりなど「アスガーと電話」に集中して鑑賞することになり、より緊迫感が増している。
話の内容もただただ解決に向かっていくというのではなく、捻りの効いた設定になっているので驚いた。
本作はデンマーク映画だが、最近にハリウッドでもリメイクされたらしい。
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